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   <title>世界の映画祭だより</title>
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   <subtitle>世界の映画祭をレポート。東京フィルメックスが提供。</subtitle>
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   <title>第44回カルロヴィヴァリ国際映画祭レポート</title>
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   <published>2009-08-18T03:19:47Z</published>
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   <summary>第44回カルロヴィヴァリ国際映画祭レポート ＜Another View -- T...</summary>
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      <![CDATA[第44回カルロヴィヴァリ国際映画祭レポート
＜Another View -- TOKYO FILMeX Presents＞上映報告

チェコのカルロヴィヴァリ国際映画祭にて、Another View部門“東京フィルメックス・プレゼンツ”として、第９回東京フィルメックスの日本映画３本（『愛のむきだし』園子温監督、『ノン子36歳（家事手伝い）』熊切和嘉監督、『PASSION』濱口竜介監督）が上映されました。

各作品２回ずつ上映が行なわれ、いずれも満席となりました。学生を中心に若い観客層が多く、ストレートに映画を楽しんでいる反応の良さが見受けられました。セリフや画面に敏感にリアクションして、時折クスクス笑いも漏れ、作品が受け入れられている手応えを感じさせました。

熊切監督、濱口監督が映画祭に参加し、Q&Aを行いました。登場人物などについての素直な疑問や背景となっている日本社会に対する質問などが寄せられました。特に、『ノン子36歳（家事手伝い）』『PASSION』とも、キャラクターの設定として、安定した仕事を得ることが容易ではない若い世代が描かれていることについて、それまでの先入観とは違った日本の現状の一側面に触れたという驚きがあった様子で、「今の日本は本当にそうなのか？」という質問が出ました。

観客のノリの良さやリラックスした映画祭の雰囲気は、両監督にとっても新鮮な体験となった様子でした。日本から遠く離れたこの地でも素直に映画を楽しもうとする観客たちに出会ったことが刺激になり、今後の創作に向けてより一層の意欲をかき立てられていらっしゃいました。自作の上映やQ&Aを行なったのみならず、映画祭を堪能して、幅広いプログラムから様々な映画を見たり、地元名物の飲む温泉などを観光をしたり、充実した滞在となったことと思います。

また、両監督とも映画祭の中で見たお気に入りは、毎回本編前にかかる映画祭オフィシャル・トレーラーと語られていました。映画祭のトロフィーを題材にしての短編は、出演者も豪華で、完成度の高いコメディ仕立てになっているのも贅沢です。こうした映画祭側の粋な演出が、映画を楽しもうという雰囲気の盛り上げに一役買っています。

（報告者：森宗厚子）

※なお、キネマ旬報（8/22発売号）にて「カルロヴィヴァリ映画祭レポート記事」が掲載されます。


【カルロヴィヴァリ映画祭オフィシャル・トレーラー】

<a href="http://www.youtube.com/watch?v=X1RPgqBMEQA">44th KVIFF Official Festival Trailer - Jiri Menzel</a>

<a href="http://www.youtube.com/watch?v=Koc639BKS80">44th KVIFF Official Festival Trailer - Andy Garcia</a>


※関連記事※
<a href="http://filmex.net/mt/eigasai-dayori/2009/04/44_1.html">第44回カルロビバリ国際映画祭にて、東京フィルメックスで上映された日本映画３作品が上映されます</a>



【概要】
第44回カルロヴィヴァリ国際映画祭（2009年７月3日～11日）

上映回数：464回
上映作品数：232作品
・劇映画：194本（長編181本／短編13本）
・ドキュメンタリー：38本（長編27本／短編11本）

IDパス登録者：1786人
内訳（監督：342人／映画業界：814人／プレス：628人）

映画祭パス：10,277枚
チケットの売り上げ数：131,293枚

<a href="http://www.kviff.com/">カルロヴィヴァリ国際映画祭公式サイト（チェコ語、英語）</a>

<a href="http://download.kviff.com/2009/pr/PRfinal.pdf">受賞結果のプレスリリース</a>]]>
      
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   <title>第６２回カンヌ国際映画祭レポート</title>
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   <published>2009-08-03T03:44:19Z</published>
   <updated>2010-04-18T07:43:21Z</updated>
   
   <summary> カンヌから「映画の未来」を見据える スターが集う華やかさの一方で若い才能を支援...</summary>
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      <![CDATA[<a href="http://filmex.net/mt/eigasai-dayori/Komei090619S.html" onclick="window.open('http://filmex.net/mt/eigasai-dayori/Komei090619S.html','popup','width=1181,height=832,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://filmex.net/mt/eigasai-dayori/Komei090619S-thumb.jpg" width="400" height="281" alt="" /></a>

カンヌから「映画の未来」を見据える

スターが集う華やかさの一方で若い才能を支援する多くの企画

◆作品上映が最大の支援
　第62回カンヌ国際映画祭が先月開催された。メインのコンペ部門では常連が顔をそろえ、ミヒャエル・ハネケの『ザ・ホワイト・リボン』がパルム・ドール（最高賞）に輝いた。「例年よりも作品の水準が高い」という評判の中で、ベテランが実力通りの貫禄を見せ、気鋭の若手たちは意欲的な作品を発表して確かな一歩を踏み出した。そこには、未来を担う映画作家を積極的に支援する映画祭の姿勢がはっきりと見えた。
　当然ながら、作品を上映することが映画祭による最大の支援だ。もっとも注目を集めるコンペの他にも"ある視点"や"監督週間""批評家週間"など多くの部門があり、そこに並んだ作品にはきらめく可能性が秘められている。
　中でも注目は、1998年に創設されたシネフォンダシオン部門だ。カンヌの総代表ジル・ジャコブの肝いりで始められ、当初は学生による短編映画を上映する部門だった。映画学校から推薦された作品を上映し、審査を行い、一席を獲得した監督には長編１作目がカンヌの公式部門で上映されることが約束される。
　2000年からは新たに＜レジデンス＞が始まった。選抜された監督がパリに４か月半にわたり滞在、そこで企画開発や脚本執筆に取り組む。これは映画よりも美術の分野で広く定着している手法だ。今年のカンヌで「インディペンデンシア」「マニラ」の二本が上映されたフィリピンの異才ラヤ・マルティンもレジデンス出身だ。
　＜アテリア＞という企画マーケットも05年より開始。監督たちにプレゼンテーションの場が与えられ、製作会社や出資者とのマッチングを行う。今年の上映作品では、コンペの「顔」（ツァイ・ミンリャン／台湾）、ある視点のポルトガル映画「男らしく死ぬために」などが、2年前のアテリアに選ばれた企画だった。

◆花開く若い作家たち
　創設から12年を経て、これら３つの軸が有機的に機能し、一定の成果を挙げ始めている。その一例が近年勢いが目覚ましいルーマニア出身のコルネリウ・ポルンボイウだ。04年に短編がシネフォンダシオンで上映されて二席を獲得。翌05年にはレジデンスに選抜され、06年のデビュー作でカメラドールに輝いた。そして、２作目の「警察、形容詞」は今年のある視点で上映されて審査員賞、とまさにシンデレラストーリーを地で行く。「警察、形容詞」は官僚主義への痛烈な批判を、カメラの長回しや、繰り返しの演出によってユーモアでうまく包み込むことに成功した、特異な作品だ。
　もちろん、シネフォンダシオンはあくまでも「きっかけ」や「場」であり、それを活かすのは作り手次第だ。しかし、世界中から映画の目利きが集まるカンヌにおいて、スポットライトがあたるステージが用意されている魅力は何物にも替え難い。
　スターがレッドカーペットを上った先の、同じ建物の中でジーンズ姿の学生が、上映前にたどたどしい英語でスピーチをしている。数年後にはタキシード姿で、隣の会場に立っているかもしれない。一方で、この部門での日本映画の長い不在について考える。製作環境に恵まれた国だから、あまり気にされないのだろうか。
　だが、ここには資金だけではない、もっと多義的なチャンスが転がっている。そして、映画祭は「映画の未来」を見据えて彼らを待っている。

（報告者：岡崎　匡）]]>
      
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   <title>第10回チョンジュ国際映画祭(4/30-5/8)　まもなく開幕！</title>
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   <published>2009-04-28T08:45:21Z</published>
   <updated>2010-04-18T07:43:21Z</updated>
   
   <summary>韓国のチョンジュ（全州）国際映画祭が第10回の開催を迎え、世界40カ国から長編1...</summary>
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      <![CDATA[韓国のチョンジュ（全州）国際映画祭が第10回の開催を迎え、世界40カ国から長編147本と短編53本を上映する。

2000年より、インディペンデント／アート映画／デジタルシネマなどに焦点をあて先端的な作家を紹介しており、毎年３人の監督による短編オムニバスを製作する「Jeonju Digital Project」も話題となっているが、今年は韓国のホン・サンス、日本の河瀬直美、フィリピンのLav Diazによる作品がお目見えする。

コンペティション部門は、監督１～２作目の長編を対象として、タイ、フィリピン、アルゼンチン、ルーマニア、ノルウェイ、ドイツ、アメリカなどからの13作品を取り上げる。日本からは池田千尋の『東南角部屋 二階の女』が上映される。審査員は、映画監督のキム・ドンワン（韓国）、柳町光男（日本）、Mahamat-Saleh Haroun（チャド）、映画評論家のAdrian Martin（オーストラリア）、Richard Porton(アメリカ)の５名がつとめる。

デジタルシネマによる映画作りが活性化しているフィリピンからは、各部門で作品を取上げている。とりわけ、1984年生まれのRaya Martinの特集は、今年のカンヌ映画祭ある視点部門に新作“Independencia”が選出されたところでもあり、注目を集めるだろう。

また、Cinema Scape部門では、ジョアナ・ハジトゥーマ＆カリル・ジョレイジュ『私は見たい』（昨年の東京フィルメックスで上映）や、内藤隆嗣『不灯港』など世界各国の作品が紹介される。

日本からは、他部門も含めると『buy a suit スーツを買う』（市川準）、『斬～KILL～』（押井守、深作健太、辻本貴則、田原実）、『ブタがいた教室』（前田哲）、田中登特集（３作品）が上映される。

チョンジュ映画祭は、韓国インディペンデント映画の紹介にも力を入れており、韓国作品については長編部門と短編部門のコンペティションを行なう。また、韓国のレトロスペクティブ部門も2003年以来復活し、修復された『下女』（キム・ギヨン）を含め『Sweet Dreams』（1936, Yang Ju-nam）から『The Last Witness』(1980, Lee Doo-yong)まで、近年再評価されている４作品を上映する。また、韓国インディペンデント映画史の重要監督としてHong Ki-Seonの特集を行なう。

他に特集上映としては、イエジー・スコリモフスキー監督特集、スペインのPere Portabella監督特集　スリランカ映画特集が組まれている。

10周年記念の特別企画として、「チョンジュ映画祭で見い出された監督たち」では、山下敦弘『どんてん生活』、ポン・ジュノ『吠える犬は噛まない』、アピチャッポン・ウィーラセタクン『真昼の不思議な物体』、ワン・ビン『鉄西区』など、また、「チョンジュ映画祭受賞者の新作上映」として、イン・リャン『好猫／グッド・キャット』、荻上直子『バーバー吉野』などが上映される。

なお、10周年を記念し、インディペンデント映画の製作支援をめざして、企画マーケットも立ち上げられる。
<a href="http://www.jiff.or.kr/">
チョンジュ国際映画祭公式サイト</a>

（報告者：森宗 厚子）]]>
      
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   <title>第22回シンガポール映画祭(4/14-4/25)　開幕</title>
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   <published>2009-04-17T08:59:02Z</published>
   <updated>2010-04-18T07:43:21Z</updated>
   
   <summary>シンガポール映画祭　公式サイト 第22回シンガポール映画祭では、34か国から19...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://filmex.net/mt/eigasai-dayori/">
      <![CDATA[<a href="http://www.filmfest.org.sg/index.php">シンガポール映画祭　公式サイト</a>

第22回シンガポール映画祭では、34か国から193作品（ワールド・プレミア25本、アジア・プレミア34本）が上映される。

オープニング作品「Sincerely Yours」は、台湾で働く外国人違法労働者たちを描いた台湾のリッチ・リー監督の第１作。クロージングは、トルコ映画の「Milk」（Semih Kaplanog監督）。

アジアの長編映画のコンペティション部門は、中国映画３本ほか、東南アジア、韓国、イランなどから新進監督による12作品がラインナップされている。（なお、『マキシモは花ざかり』のアウレウス・ソリト監督による新作『BOY』は当局の検閲により上映キャンセルとなった。）

日本から『歩いても 歩いても』（是枝裕和監督）、の『人のセックスを笑うな』（井口奈己監督）がコンペ外部門で上映される。

特集上映としては、＜アモス・ギタイ回顧上映＞、ラット・ペスタニーなどの作品も含まれた＜タイ・フィルム・アーカイブ25周年記念特集＞が組まれている。

また、今年からシンガポール映画の長編を対象にしたコンペティションが新設され、ロイストン・タン監督の『12Lotas』など6作品がノミネートされている。これまでシンガポール映画は短編コンペのみが行なわれてきたが、長編の製作が増えつつある傾向を迎え成長のきざしのあるシンガポール映画に脚光をあてるものとなる。参加資格として、主なロケ地がシンガポール国内であり、監督・プロデューサー・脚本家・俳優ら製作スタッフがシンガポール人または永住権保持者であることとされ、いまだ確立されていない「シンガポール映画とは何か」というテーマを模索する機会ともいえる。

12日間に渡って、市内８会場にて開催される。国立博物館映像ホールをメインに徒歩圏内に会場を設定し利便性を高めている。また、週末の深夜上映も6年ぶりに復活し、国立博物館の敷地内で無料の野外上映も行ない、アート志向の層に留まらず幅広い観客の参加を促している。

以上]]>
      
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   <title>第44回カルロビバリ国際映画祭にて、東京フィルメックスで上映された日本映画３作品が上映されます</title>
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   <published>2009-04-14T05:38:33Z</published>
   <updated>2010-04-18T07:43:21Z</updated>
   
   <summary>第44回カルロビバリ国際映画祭（チェコ／７月３～１１日開催）にて、＜Indepe...</summary>
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         <category term="カルロビバリ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://filmex.net/mt/eigasai-dayori/">
      <![CDATA[第44回カルロビバリ国際映画祭（チェコ／７月３～１１日開催）にて、＜Independent Japanese films in Karlovy Vary＞として、第９回東京フィルメックス上映作品の『愛のむきだし』（園子温監督）、『ノン子 36歳（家事手伝い）』（熊切和嘉監督）、『PASSION』（濱口竜介監督）の３本が上映されることになりました。

これは、昨年のカルロビバリ映画祭にドキュメンタリー部門審査員として東京フィルメックスより林 加奈子ディレクターが参加したことを機縁に、日本映画の紹介を働きかけたことがきっかけになったものです。

特集上映の開催にあたり、カルロビバリ国際映画祭のプログラムディレクター、ジュリエッタ・シーシェル氏より、以下のコメントが寄せられました。

------ * -------- * ---------
東京フィルメックスと共に、インディペンデント作品を称えられる機会は大変嬉しく、『愛のむきだし』『PASSION』『ノン子36歳（家事手伝い）』という素晴らしい3作品を紹介できることに、私たちの胸は高鳴っています。ヨーロッパプレミアで無くとも、この3作品上映について発表した直後から、既に事務局にはセールス・エージェントや配給会社からの問い合わせが相次いで来ていて、私たちは大変喜んでいます。
（カルロビバリ国際映画祭・プログラムディレクター、ジュリエッタ・シーシェル）
------ * -------- * ---------
 
また、公式サイトでは現在も新作の応募をオンラインで受け付けており、締切は、４月１７日となっています。

なお、園子温監督は『紀子の食卓』が2005年にカルロビバリ映画祭のコンペ部門でスペシャル・メンションなどを受賞しています。熊切和嘉監督と濱口竜介監督の作品は、カルロビバリ初お目見えとなります。

熱心な観客に支えられるカルロビバリ映画祭で、これら３作品がどのような反響を呼ぶか楽しみです。

<a href="http://www.kviff.com/">第44回カルロビバリ映画祭　公式サイト</a>

<a href="http://www.kviff.com/en/news/1213-independent-japanese-films-in-karlovy-vary/">Independent Japanese films in Karlovy Varyについてはこちら</a>

<a href="http://filmex.net/mt/eigasai-dayori/2008/09/43.html">昨年（第43回）カルロビバリ映画祭レポートはこちら</a>]]>
      
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   <title>第59回ベルリン国際映画祭　レポート</title>
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   <published>2009-04-01T05:00:48Z</published>
   <updated>2010-04-18T07:43:21Z</updated>
   
   <summary>まず、ベルリン映画祭のプレス・オフィスから公式に発表されているデータからご紹介し...</summary>
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      <![CDATA[まず、ベルリン映画祭のプレス・オフィスから公式に発表されているデータからご紹介したい。第59回目を迎えた今回の映画祭の概要を示す数字は以下の通り。

上映作品数：383作品
上映回数：1238回
IDパス登録者：約2万人
登録者の国籍：136カ国
チケットの売り上げ数：約27万枚（過去最多）

ちなみに、昨年の東京フィルメックスの上映作品数は39作品で、上映回数は63回だから、これらの数字を見ればいかにベルリンが大きな映画祭かということがわかると思う。どちらかといえば業界関係者向けのイベントであるカンヌ映画祭などとは違い、ベルリンは広く一般の観客に向けたイベントでもあるのだが、そういった映画祭としては、おそらく世界でも最大規模のものといえるだろう。

また、チケットの売り上げ数が過去最多となった要因の一つには、より収容人数の多い会場に一部の会場が変更になったということがあるようだが、とりあえずそれは脇に置いておいても、一般の観客の人たちの熱心さについては言及する価値があると思う。チケット売り場に出来ている行列はもはや当たり前の風景になっているし、コンペティション部門に限らずどんな部門のどんな小さな作品の上映であっても、曜日や会場の大小に関わらずほとんど満席のような状況になっているのを目の当たりにすると、感服するのを通り越して呆れてしまったりもするほどだ。おそらく、この機会を逃したら二度と観られないかもしれないという一期一会の感覚が多くの人に共有されているのだと思うが、それだけに、数ある作品の中からいい作品に出会えた時の喜びは大きいはずだと思う。

また、このことはこういう言い方もできるだろう。一般にメディアに露出される機会が多いのはどうしてもコンペティション部門の作品で、その理由は同部門が様々な意味で映画祭の核であり、華の部分でもあるからである。ただ、逆に言うとそれ以上の理由はなく、また作品数でも同部門の作品は（コンペ外上映を含めても）20数作品で、数字の上では全体の一割にも満たない。その中で、比較的メディアへの露出の少ないパノラマやフォーラムといった部門の上映にも多くの観客が集っているこうした状況は、観客を含めた映画祭の成熟というものを表しているのではないかと思う。実際、個性的な作品や挑戦的な作品に出会おうと思えば広くプログラムを見渡すことは不可欠で、多くのベルリンの観客はそのことをよく理解しているように見える。

ただ、敢えてここでもコンペティション部門の受賞結果について少し触れておくと、一見して明らかなのは、アルフレッド・バウアー賞を『Gigante』（監督：Adri&#225;n Biniez）と分け合ったアンジェイ・ワイダ監督の『Tatarak（Sweet Rush）』を除くと、金熊賞を受賞した『La teta asustada（The Milk of Sorrow）』（監督：Claudia Llosa）を始めとして、新進や中堅の作り手たちに賞を与える結果となっていることだ。受賞結果によっては映画祭の印象ががらりと変わってしまうものだが、ティルダ・スウィントンを審査委員長とする審査員たちの未来を見据えたこうした判断は、先行きの見えないこの世界的大不況の中で行われた映画祭にあって、映画の将来に新しい光明を灯す結果となったに違いない。

他の部門に目を転じると、シネフィル的な視点で見た場合にまず目を引くのが、ベルリナーレ・スペシャル部門で上映されたマノエル・デ・オリヴェイラ、クロード・シャブロル、エルマンノ・オルミといった巨匠監督たちの新作だろう。オルミの作品は残念ながら今回は見逃したが、オリヴェイラとシャブロルの新作は、共に期待を裏切らない充実した作品だった。両者に共通していたのはその絶妙な「軽さ」とでも表現できそうな感覚で、特にオリヴェイラの新作に関しては他のたいていの作品よりもむしろ「若さ」を感じる驚くべき作品だった。これらの映画を観れば、映画作家にとって「成熟」や「老成」とは一体どういうことなのか、誰でも改めて考えさせられてしまうはずだ。

最後に、東京フィルメックスで「アニエスベー･アワード」を受賞した園子温監督の『愛のむきだし』が、フォーラム部門で優れた作品に贈られる「カリガリ映画賞」と「国際批評家連盟賞」をダブル受賞したことにも触れておきたい。比較的繊細な作品やオフビートな作品が多かった今年のフォーラム部門において、『愛のむきだし』が放つその圧倒的な熱量は、確かに際立っていた。

<a href="http://www.berlinale.de/">ベルリン映画祭公式サイト（ドイツ語、英語）</a>

<a href="http://www.berlinale.de/media/pdf_word/pm/59_berlinale/59_IFB_Awards.pdf">受賞結果のプレスリリース</a>

（報告者：神谷直希）]]>
      
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   <title>第38回ロッテルダム国際映画祭　報告</title>
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   <published>2009-02-27T02:41:34Z</published>
   <updated>2010-04-18T07:43:21Z</updated>
   
   <summary>第38回ロッテルダム国際映画祭　レポート 映画祭期間：2009年1／21～31 ...</summary>
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      <![CDATA[第38回ロッテルダム国際映画祭　レポート
映画祭期間：2009年1／21～31

●今年の傾向について

新映画祭ディレクターのルトガー・ウォルフソン(Rutger Wolfson)のもと、映画祭ロゴマークの刷新や部門の統合など、原点に立ち返って映画祭の持ち味を伸ばそうとする意気込みを感じさせた。

特集上映では、近年のトルコ映画の秀作を紹介する＜Young Turkish Cinema＞が充実したラインナップとなっており、タイガーアワード・コンペティションでの『Wrong Rosary』(Fazil Coskun, トルコ)の受賞も相まって、トルコ映画の躍進ぶりを印象づけていた。


●日本映画の上映について

『ノン子36歳（家事手伝い）』（第９回東京フィルメックスにて上映）がインターナショナル・プレミアされ、熊切監督としては01年『空の穴』、07年『青春金属バット』に続く3度目のロッテルダム参加となり、観客から温かく歓迎されていた。

オダギリジョーが初監督した長編『さくらな人たち』は、英語題名"Looking for cherry blossoms"が日本情緒を期待させることや当地でも俳優として知名度が高いこともあり、注目を集めていた。

上映された日本映画は多彩なラインナップとなっており、『トウキョウ・ソナタ』『アキレスと亀』『歩いても、歩いても』や自主製作映画『へばの』やドキュメンタリー『KIKOE』など、巨匠から新鋭まで日本映画の層の厚みを示すものとなった。


●アジア映画の傾向について　<Hungry Ghosts>（東アジアのホラー映画）特集　

　ロッテルダム映画祭では長年に渡って、アジア映画を精力的に取上げているが、今年は特集企画として<Hungry Ghosts>と題して、東アジア（東南アジア含む）のホラー映画を集めて上映した。

　ラインナップはホラーとしての完成度という基準にこだわらず、ジャンル映画としてホラーの企画に新鋭監督が起用された場合や製作上はホラーだが主題は別にある場合なども含まれており、ホラーという枠組の中で作家性がいかに発揮されるかという観点からも興味深いものとなっていた。また、特集にちなんで、ガリン・ヌグロホやリリ・リザ、アミール・ムハマドなど東南アジアの気鋭の映画作家たちによる、お化け屋敷をイメージしたインスタレーション展示も行なわれた。

　明解でインパクトのある「ホラー」というトピックスと作家性の強い映画監督を組み合わせることでイベント的に演出するのは、映画祭ならではの試みだといえる。また、ファンタスティック映画祭とは一味違うアプローチを提示してこそ、ロッテルダム映画祭であえて特集を組んだ意義があるといえるだろう。

（報告者：森宗　厚子）


【2009年授賞結果】

*タイガーアワード・コンペティション

"Be Calm and Count to Seven" Ramtin Lavafipour (イラン)
"Breathless" Yang Ik-June (韓国) 
"Wrong Rosary" Mahmut Fazil Coskun (トルコ)


*Fipresci（国際批評家連盟）賞
『空を飛びたい盲目のブタ』"Blind Pig Who Wants to Fly" Edwin (インドネシア)


*NETPAC賞
"The Land" He Jia (中国)

*NETPAC Special Mention 
"Agrarian Utopia" Uruphong Raksasad (タイ)

*KNF賞(Dutch Critics)
"Tony Manero" Pablo Larrain (チリ/ブラジル)

*Movie Squad賞(Rotterdam young People's jury)
『スラムドッグ＄ミリオネア』 ダニー・ボイル　(イギリス)

*観客賞(KPN Audience Award)
『スラムドッグ＄ミリオネア』 ダニー・ボイル　(イギリス)


【2009年　開催結果について】

総来場者数：341,000人　(前年355,000人)
総ゲスト数：2,128人 （前年2,799人）
プレス数：357人 （前年 458人）
シネマート・ゲスト数：790人（前年 830人）]]>
      
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   <title>第59回ベルリン国際映画祭　開幕</title>
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   <published>2009-02-03T10:49:14Z</published>
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   <summary>第59回を迎えるベルリン国際映画祭のプログラムの全容が先月27日に発表された。同...</summary>
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      第59回を迎えるベルリン国際映画祭のプログラムの全容が先月27日に発表された。同映画祭は2月5日から15日にかけて開催される。

プログラムの内容に関しては、個々の作品の国籍や監督名などから判断する限り、同映画祭の例年の傾向から大きく逸脱したものではないように見える。もちろんレトロスペクティブを除けば基本的に新作の映画が上映されるため、その意味では内容は完全に新しいわけだが、メインのコンペティション部門を始め、パノラマやフォーラムといった部門に関しても、部門間、あるいは部門内のプログラミングのバランスは、ほぼ例年通りに保たれているといっていいだろう。

その一方、（もしかしたらプログラムの枠組み以上に）今回の映画祭のポイントとなるのは、世界的な不況が本格化して以降、初めて開かれる大規模な国際映画祭であるということかもしれない。併設されるヨーロピアン・フィルム・マーケットの動向と共に、深刻化する現在の経済状況がどの程度映画の世界に影響を及ぼし、またこれから及ぼしていくのかということが、今回の映画祭を契機に、ある程度は明らかになってくると思われるからだ。

因みに、日本映画に関しては、今年は残念ながらコンペティション出品作はないが、パノラマ部門に『ぐるりのこと。』（橋口亮輔監督）、フォーラム部門に『精神』（想田和弘監督）、『無防備』（市井昌秀監督）、『Deep in the Valley 谷中暮色』（舩橋淳監督）、『愛のむきだし』（園子温監督）、フォーラムエクスパンディドに『16-18-4』（西川智也監督）がそれぞれ選出された他、青少年向けの映画の部門であるジェネレーション部門にて、『そらそい』（監督：石井克人/オースミユーカ/三木俊一郎）が上映される予定だ。

また、昨年の東京フィルメックスで上映された作品としては、前述の『愛のむきだし』（渋谷ユーロスペースにて現在公開中）の他、審査員特別賞コダックVISIONアワードを受賞したソヨン・キム監督の『木のない山』がフォーラム部門にてヨーロッパ初上映される（また、キム監督と共にプロデューサーとして来日したブラッドリー・ラスト・グレイ監督の長編第2作『The Exploding Girl』も同じくフォーラム部門でプレミア上映されることも付記しておく）。

・ベルリン国際映画祭公式サイト（ドイツ語、英語）：
http://www.berlinale.de
・プログラムは公式サイトの下記ページから検索が可能：
http://www.berlinale.de/en/programm/
berlinale_programm/programmsuche.php

主要部門のラインアップは以下の通り。
      COMPETITION

&quot;The International,&quot; Tom Tykwer, U.S. (opening film)
&quot;Cheri,&quot; Stephen Frears, U.K.
&quot;Darbareye Elly&quot; (About Elly), Asghar Farhadi, Iran
&quot;Deutschland 09,&quot; Fatih Akin, Tom Tykwer, Wolfgang Becker, Sylke Enders, Dominik Graf, Romuald Karmakar, Nicolette Krebitz, Isabelle Stever, Hans Steinbichler, Hans Weingartner, Christoph Hochhausler, Dani Levy and Angela Schanelec, Germany (out of competition)
&quot;Gigante,&quot; Adrian Biniez, Uruguay/Germany/Argentina
&quot;Happy Tears,&quot; Mitchell Lichtenstein, U.S.
&quot;In the Electric Mist,&quot; Bertrand Tavernier, France/U.S.
&quot;Katalin Varga,&quot; Peter Strickland, Romania/U.K./Hungary
&quot;La Teta Asustada&quot; (The Milk of Sorrow) Claudia Llosa, Spain/Peru
&quot;Lille Soldat&quot; (Little Soldier), By Annette K. Olesen, Denmark
&quot;My One and Only,&quot; Richard Loncraine, U.S.
&quot;Notorious,&quot; George Tillman Jr, U.S. (out of competition)
&quot;Ricky,&quot; Francois Ozon France/Italy
&quot;Storm&quot; (Sturm), Hans-Christian Schmid, Germany/Denmark
&quot;Tatarak&quot; (Sweet Rush), Andrzej Wajda, Poland
&quot;Alle Anderen,&quot; Maren Ade, Germany
&quot;Rage,&quot; Sally Potter, U.K./U.S.
&quot;The Dust of Time;&quot; Theo Angelopoulos, Greece/Germany/Italy/Russia (out of competition)
&quot;Forever Enthralled&quot; (Mei Lanfang), Chen Kaige, China
&quot;The Messenger,&quot; Oren Moverman, U.S.
&quot;London River,&quot; Rachid Bouchareb, Algeria/France/U.K.
&quot;Mammoth,&quot; Lukas Moodysson, Sweden/Germany/Denmark
&quot;The Private Lives of Pippa Lee,&quot; Rebecca Miller, U.S. (out of competition)
&quot;The Reader,&quot; Stephen Daldry, U.S./Germany (out of competition)
&quot;Pink Panther II,&quot; Harald Zwart, U.S. (out of competition)
&quot;Eden a l&apos;ouest&quot; (Eden is West), Costa-Gavras, France/Greece/Italy (closing film; out of competition)

PANORAMA

Features
&quot;Human Zoo&quot; by Rie Rasmussen, France (opening film)
&quot;A North Chinese Girl,&quot; Zou Peng, China
&quot;Raging Sun, Raging Sky,&quot; Julian Hernandez, Mexico
&quot;Russia 88,&quot; Pavel Bardin, Russia
&quot;Sleeping Songs,&quot; Andreas Struck, Germany
&quot;Strella,&quot; Panos H. Koutras, Greece
&quot;La Barbe bleue,&quot; Catherine Breillat, France
&quot;An Englishman in New York,&quot; Richard Laxton, U.K./U.S.
&quot;Das Vaterspiel&quot; (Kill Daddy Good Night), Michael Glawogger, Germany/Austria/France
&quot;El Nino pez&quot; (The Fish Child), Lucia Puenzo, Argentina/Spain
&quot;Welcome,&quot; Philippe Lioret, France
&quot;Retribution,&quot; Paulo Pons, Brazil
&quot;Absolute Evil,&quot; Ulli Lommel, U.S.
&quot;Ander,&quot; Roberto Caston, Spain
&quot;The Bone Man,&quot; Wolfgang Murnberger, Austria
&quot;Fig Trees,&quot; John Greyson, Canada
&quot;Fucking Different Tel Aviv,&quot; various directors, Germany/Israel
&quot;Ghosted,&quot; Monika Treut, Germany/Taiwan
&quot;All Around Us,&quot; Hashigushi Ryosuke, Japan
&quot;High Life,&quot; Gary Yates, Canada
&quot;Skirt Day,&quot; Jean-Paul Lilienfeld, France/Belgium
&quot;The Rainbow Troops,&quot; Riri Riza, Indonesia
&quot;Pedro,&quot; Nick Oceano, U.S.
&quot;Light Gradient,&quot; Jan Kruger, Germany
&quot;Just Walking,&quot; Augustin Diaz Yanes, Spain/Mexico
&quot;The Countess,&quot; Julie Delpy, Germany/France
&quot;White Lightnin&apos;,&quot; Dominic Murphy, Great Britain/U.S.

Documentaries
&quot;Kiss the Moon,&quot; Khalid Gill, Germany
&quot;City of Borders,&quot; Yun Suh, U.S.
&quot;Comrade Couture,&quot; Marco Wilms, Germany
&quot;Home From Home,&quot; Sung-Hyung Cho, Germany
&quot;Kashmir: Journey To Freedom,&quot; Udi Aloni, U.S./Israel
&quot;War and Love in Kabul,&quot; Helga Reidemeister, Germany
&quot;The Good American,&quot; Jochen Hick, Germany
&quot;The Yes Men Fix the World,&quot; Mike Bonanno, Andy Bichlbaum, Kurt Engfehr, U.S.
&quot;Off Ways,&quot; Uli M Schueppel, Germany
&quot;At Stake,&quot; various directors, Indonesia
&quot;Coyote,&quot; Chema Rodriguez, Spain
&quot;Garapa,&quot; Jose Padilha, Brazil
&quot;Unmistaken Child,&quot; Nati Baratz, Israel
&quot;When You&apos;re Strange,&quot; Tom DiCillo, U.S.
&quot;The Shock Doctrine,&quot; Michael Winterbottom, Mat Whitecross, Great Britain
&quot;Little Joe,&quot; Nicole Haeusser, U.S.

Special presentations
&quot;North,&quot; Rune Denstad Langlo, Norway
&quot;Claustrophobia,&quot; Ivy Ho, Hong Kong
&quot;End of Love,&quot; Simon Chung, Hong Kong/China
&quot;Short Cut to Hollywood,&quot; Marcus Mittermeier, Jan Henrik Stahlberg, Germany/Austria/U.S.
&quot;Yang Yang,&quot; Yu-Chieh Cheng, Taiwan

30 Years of Programming -- Celebration Presentations
&quot;Milk,&quot; Gus Van Sant, U.S.
&quot;The Times of Harvey Milk,&quot; Robert Epstein, U.S. (1984)
&quot;Resident Alien,&quot; Jonathan Nossiter, U.S. (1990)
&quot;The Naked Civil Servant,&quot; Jack Gold, Great Britain (1975)
&quot;Tapage nocturne,&quot; Catherine Breillat, France (1979)

Supporting films
&quot;575 Castro Street,&quot; Jenni Olson, U.S.
&quot;The End of the Pig Is the Beginning of the Sausage,&quot; John Edward Heys, Germany
&quot;Gevald,&quot; Netalie Braun, Israel
&quot;Queer Sarajevo Festival 2008&quot; Masa Hilcisin, Cazim Dervisevic, Bosnia and Herzegovina
&quot;The Casuarina Cove,&quot; Junfeng Boo, Singapore

10 Years Panorama Audience Award
&quot;Solas&quot; (Alone), Benito Zambrano, Spain (1998)
&quot;Nationale 7,&quot; Jean-Pierre Sinapi, France (1999)
&quot;Berlin Is in Germany,&quot; Hannes Stohr, Germany (2001)
&quot;Blind Spot. Hitler&apos;s Secretary,&quot; Andre Heller, Othmar Schmider, Austria (2001)
&quot;Broken Wings,&quot; Nir Bergman, Israel (2002)
&quot;Addicted To Acting,&quot; Andres Veiel, Germany (2003)
&quot;Live and Become,&quot; Radu Mihaileanu, France/Israel (2004)
&quot;Paper Dolls,&quot; Tomer Heymann, Israel/Switzerland (2005)
&quot;Blindsight,&quot; Lucy Walker, Great Britain (2006)
&quot;Lemon Tree,&quot; Erab Riklis, Israel/Germany/France (2008)

FORUM

&quot;Aguas Verdes&quot; (Green Waters), Mariano De Rosa, Argentina
&quot;D&apos;Arusha a Arusha&quot; (From Arusha to Arusha), Christophe Gargot, France/Canada/Ruanda
&quot;Beeswax,&quot; Andrew Bujalski, U.S.
&quot;Calimucho,&quot; Eugenie Jansen, the Netherlands
&quot;Cea mai fericita fata din lume&quot; (The Happiest Girl in the World), Radu Jude, Romania/The Netherlands
&quot;Citizen Juling&quot; (Polamuang Juling), Kraisak Choonhavan, Manit Sriwanichpoom, Ing K, Thailand
&quot;The Day After&quot; (Eoddeon gaien nal), Lee Suk-Gyung, Korea
&quot;Deep in the Valley&quot; (Yanaka boshoku), Funahashi Atsushi, Japan
&quot;Defamation&quot; (Hashmatsa), Yoav Shamir, Israel/Austria
&quot;Doctor Ma&apos;s Country Clinic&quot; (Ma dai fu de zhen suo), Cong Feng, China
&quot;L&apos;encerclement&quot; (Encirclement), Richard Brouillette, Canada
&quot;The Exploding Girl,&quot; Bradley Rust Gray, U.S.
&quot;H:r Landshovding&quot; (Mr Governor), Mans Mansson, Sweden
&quot;Hayat var&quot; (My Only Sunshine), Reha Erdem, Turkey/Greece/Bulgaria
&quot;Help Gone Mad&quot; (Sumashedshaya pomosh), Boris Khlebnikov, Russia
&quot;Kan door huid heen&quot; (Can Go Through Skin), Esther Rots, The Netherlands
&quot;Die koreanische Hochzeitstruhe&quot; (The Korean Wedding Chest), Ulrike Ottinger, Germany
&quot;Land of Scarecrows&quot; (Heosuabideuleui ddang), Roh Gyeong-Tae, Korea/France
&quot;Letters to the President,&quot; Petr Lom, Canada/Iran
&quot;Love Exposure&quot; (Ai no mukidashi), Sono Sion, Japan
&quot;Man tanker sitt&quot; (Burrowing), Fredrik Wenzel, Henrik Hellstrom, Sweden
&quot;Marin Blue,&quot; by Matthew Hysell, U.S.
&quot;Members of the Funeral&quot; (Jangryesigeui member), Baek Seung-Bin, Korea
&quot;Mental&quot; (Seishin), Soda Kazuhiro, Japan
&quot;Mitte Ende August&quot; (Sometime in August), Sebastian Schipper, Germany
&quot;My Dear Enemy&quot; (Meotjin haru), Lee Yoon-Ki, Korea
&quot;Naked of Defenses&quot; (Mubobi), Ichii Masahide, Japan
&quot;Ne me liberez pas, je m&apos;en charge&quot; (My Greatest Escape), Fabienne Godet, France
&quot;The One Man Village&quot; (Semaan Bilda&apos;ia), Simon El Habre, Lebanon
&quot;Rachel,&quot; Simone Bitton, France/Belgium
&quot;La sirena y el buzo&quot; (The Mermaid and the Diver), Mercedes Moncada Rodriguez, Mexico/Nicaragua/Spain
&quot;Soundless Wind Chime&quot; (Wu Sheng Feng Ling), Kit Hung, Hong Kong/Switzerland

&quot;Sweetgrass,&quot; Lucien Castaing-Taylor, U.S.
&quot;Treeless Mountain,&quot; So-Yong Kim, U.S./Korea
&quot;Un chat un chat&quot; (Pardon my French), Sophie Fillieres, France
&quot;Winterstilte&quot; (Winter Silence), Sonja Wyss, the Netherlands/Switzerland
&quot;Zum Vergleich&quot; (By Comparison), Harun Farocki, Germany/Austria

Special screenings
&quot;A History of Israeli Cinema,: Raphael Nadjari, France/Israel
&quot;Araya,&quot; Margot Benacerraf, Venezuela/France
&quot;The Beast Stalker&quot; (Ching yan), Dante Lam, Hong Kong

Filmmakers Against Racism
&quot;Affectionately Known as Alex,&quot; Danny Turken, South Africa
&quot;Angels on our Shoulders,&quot; Andy Spitz, South Africa
&quot;Baraka&quot; (The Blessing), Omelga Mthiyane, Riaan Hendriks, Marianne Gysae, South Africa
&quot;The Burning Man,&quot; Adze Ugah, South Africa
&quot;Generasi biru&quot; (The Blue Generation), Garin Nugroho, John De Rantau, Dosy Omar, Indonesia
&quot;Langsamer Sommer&quot; (Slow Summer), John Cook, Austria
&quot;Material,&quot; Thomas Heise, Germany
&quot;Schwitzkasten&quot; (Clinch), John Cook, Austria
&quot;Soul Power,&quot; Jeffrey Levy-Hinte, U.S.
&quot;When it was Blue,&quot; Jennifer Reeves, U.S./Iceland
&quot;Die wundersame Welt der Waschkraft&quot; (The Wondrous World of Laundry), Hans-Christian Schmid, Germany

GENERATION

Generation Kplus -- feature films
&quot;Brendan and the Secret of Kells,&quot; Tomm Moore and Nora Twomey, Ireland/France/Belgium
&quot;C&apos;est pas moi, je le jure!&quot; (It&apos;s Not Me, I Swear!), Philippe Falardeau, Canada
&quot;Die Stimme des Adlers&quot; (The Eagle Hunter&apos;s Son), Rene Bo Hansen, Germany/Sweden
&quot;Flickan&quot; (The Girl). Fredrik Edfeldt, Sweden
&quot;Gagma Napiri&quot; (The Other Bank), George Ovashvili, Georgia/Kazakhstan
&quot;Kdopak by se vlka bal&quot; (Who is Afraid of the Wolf), Maria Prochazkova, Czech Republic
&quot;Lippels Traum&quot; (Lippel&apos;s Dream), Lars Buechel, Germany
&quot;Los herederos&quot; (The Inheritors), Eugenio Polgovsky, Mexico
&quot;Mamma Mu &amp; Krakan&quot; (Mamma Moo &amp; Crow), Igor Veyshtagin, Sweden/Germany/Hungary
&quot;Max Pinlig&quot; (Max Embarrassing), Lotte Svendsen, Denmark
&quot;Mommo&quot; (The Bogeyman), Atalay Ta_diken, Turkey 2009
&quot;Niloofar,&quot; Sabine El Gemayel, France/Iran/Lebanon
&quot;The Strength of Water,&quot; Armagan Ballantyne, New Zealand/Germany

Generation 14plus -- feature films
&quot;Afterschool,&quot; Antonio Campos, U.S.
&quot;Cherrybomb,&quot; Glenn Leyburn and Lisa Barros D&apos;Sa, U.K.
&quot;Gunlala de qiang&quot; (Lala&apos;s Gun), Ning Jingwu, China
&quot;Het zusje van Katia&quot; (Katia&apos;s Sister), Mijke de Jong, The Netherlands
&quot;I Know You Know,&quot; Justin Kerrigan, U.K./Germany
&quot;I taket lyser stjarnorna&quot; (Glowing Stars), Lisa Siwe, Sweden 2008
&quot;Mary and Max,&quot; Adam Elliot, Australia
&quot;Miao Miao,&quot; Cheng Hsiao-Tse, Hongkong/Taiwan
&quot;My Suicide,&quot; David Lee Miller, U.S.
&quot;Snijeg&quot; (Snow), Aida Begic, Bosnia and Herzegovina/Germany/France/Iran
&quot;Sorasoi&quot; Katsuhito Ishii, Shunichiro Miki und Yuuuka Ooosumi, Japan
&quot;Teenage Response,&quot; Eleni Ampelakiotou, Germany
&quot;Unmade Beds,&quot; Alexis Dos Santos, U.K.
&quot;Voy a explotar&quot; (I&apos;m Gonna Explode), Gerardo Naranjo, Mexico

BERLINALE SPECIAL

Berlinale Special -- gala screenings at the Friedrichstadtpalast
&quot;Effi Briest,&quot; Hermine Huntgeburth, Germany
&quot;Food, Inc.,&quot; Robert Kenner, U.S.
&quot;Hilde,&quot; Kai Wessel, Germany
&quot;John Rabe,&quot; Florian Gallenberger, Germany/France/People&apos;s Republic of China

Berlinale Special at Cinema Paris
&quot;Adam Resurrected,&quot; Paul Schrader, U.S./ Germany /Israel
&quot;Baiyin Diguo&quot; (Empire Of Silver), Christina Yao, People&apos;s Republic of China/Hong Kong
&quot;Bellamy,&quot; Claude Chabrol, France
&quot;In Berlin,&quot; Michael Ballhaus and Ciro Cappellari, Germany
&quot;Every Little Step,&quot; James D. Stern and Adam Del Deo, U.S.
&quot;Pink,&quot; Rudolph Thome, Germany
&quot;Singularidades de uma rapariga loura,&quot; Manoel De Oliveira, Portugal/France
&quot;Terra Madre,&quot; Ermanno Olmi, Italy

Berlinale Special at Cinema Cosima at Bundesplatz
&quot;Berlin -- Ecke Bundesplatz,&quot; Hans-Georg Ullrich and Detlef Gumm, Germany

Berlinale Special -- Gala
&quot;An Education,&quot; Lone Scherfig, U.K.
&quot;It Might Get Loud,&quot; Davis Guggenheim, U.S.
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   <title>第38回ロッテルダム国際映画祭　開催</title>
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   <published>2009-01-20T07:19:41Z</published>
   <updated>2010-04-18T07:43:21Z</updated>
   
   <summary>第38回ロッテルダム国際映画祭（2009年1月21日～2月1日）　開催 ロッテル...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://filmex.net/mt/eigasai-dayori/">
      <![CDATA[第38回ロッテルダム国際映画祭（2009年1月21日～2月1日）　開催

ロッテルダム映画祭は、新鋭の才能を紹介し、また世界の作家たちの果敢なチャレンジを応援するという方向性が特色で、アジア映画を継続的に取上げてきている。

前回、暫定的に映画祭ディレクターの任にあたったRutger Wolfsonが正式にディレクターに任命され、映画祭の真価を伸ばすため、プログラム構成について抜本的な合理化をはかっている。昨年の９部門から３部門（Bright Future, Spectrum, Signals）に統合した。Bright Future部門は新人監督を取上げ、その中に長編と短編のコンペが含まれる。Spectrum部門は気鋭の作家たちを対象とし、Signals部門では企画特集やレトロスペクティブを行なう。プログラムをシンプルにして、映画の芸術性や可能性を尊重する姿勢を明確に打ち出していく方針とのこと。

長編コンペ（タイガー・アワード）は、日本映画「不灯港」（内藤隆嗣監督、PFFスカラシップ作品）を含む14本が対象となる。なかでも、アメリカの俳優マイケル・インペリオリの初監督作「The Hungry Ghosts」は映画祭のオープニング作品も兼ねており、話題を集めている。またアジア作品が多く、イラン、インドネシア、韓国、中国のほか、台湾からは俳優レオン・ダイ（戴立忍）の監督２作目「No puedo vivir sin ti」が取上げられている。

Bright Future部門では、第９回東京フィルメックスで審査員特別賞を受賞した中国映画「サバイバルソング」（ユー・グアンイー監督）や、日本からは「へばの」（木村文洋監督）「ジャーマン＋雨」（横浜聡子監督）などのほか、オダギリジョーの長編初監督作「さくらな人たち」もお目見えする。また、第９回東京フィルメックスでも好評を博した「ノン子36歳（家事手伝い）」（熊切監督）は、Spectrum部門で上映される。

Signals部門では、レトロスペクティブとしてイエジー・スコリモフスキー、Paolo Benvenuti（イタリア）、Peter Liechti（スイス）の３監督を取り上げる。テーマ企画としては、上映フォーマットについての実験的なアプローチを試みる＜Size Matters＞、最近の東アジアのホラー映画を特集する＜The Hungry Ghosts＞、イオセリアーニからポン・ジュノまで一線で活躍している巨匠たちの処女作を集めた＜First Things First＞や、躍進目覚しいトルコ映画を紹介する＜Young Turkish Cinema＞、映画製作についてのドキュメンタリーや修復された作品を上映する＜Regained＞など、多彩なラインナップとなっている。

注目のイベントとしては、＜Size Matters＞では、市内中心部のオフィスビルの外壁に設置された巨大スクリーンに、今回のために依頼して作られた、ガイ・マディン、カルロス・レイガダス、Nanouk Leopoldによる作品が上映されるとのこと。

また、＜The Hungry Ghosts＞では、タイ、インドネシアなど東南アジアを中心近年の話題作を集め、日本からは「悪夢探偵２」（塚本晋也監督）、「ラザロ」３部作（井土紀州監督）がラインナップされているが、特集の一環として、ガリン・ヌグロホやリリ・リザ、アミール・ムハマドなど東南アジアの気鋭の映画作家たちによる”お化け屋敷”のエギジビジョンも行なわれる。
（報告者：森宗 厚子）

<a href="http://www.filmfestivalrotterdam.com/en.aspx">
ロッテルダム国際映画祭公式サイト</a>

（終了後に映画祭レポートをお送りします。）]]>
      
   </content>
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   <title>第43回カルロビバリ国際映画祭　報告</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://filmex.net/mt/eigasai-dayori/2008/09/43.html" />
   <id>tag:filmex.net,2008:/mt/eigasai-dayori//9.760</id>
   
   <published>2008-09-05T01:16:04Z</published>
   <updated>2010-04-18T07:43:21Z</updated>
   
   <summary> 配慮細やかな映画祭 チェコ　スタッフに情熱 チェコ西部の人口5万人余りの町で、...</summary>
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         <category term="カルロビバリ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://filmex.net/mt/eigasai-dayori/">
      <![CDATA[<a href="http://filmex.net/mt/eigasai-dayori/0802AsahiS.jpg"><img alt="0802AsahiS.jpg" src="http://filmex.net/mt/eigasai-dayori/0802AsahiS-thumb.jpg" width="300" height="510" /></a>

配慮細やかな映画祭
チェコ　スタッフに情熱

チェコ西部の人口5万人余りの町で、第43回カルロビバリ国際映画祭（7月4~12日）は上映作品235本,14万人以上の観客動員を記録して幕を閉じた。組織運営が世界一と言えるほどのスタッフの情熱とそれを裏付ける豊穣な予算に支えられ、東京フィルメックスとしても数々の運営上のアイデアを教えてもらえた。審査員として参加してみて、会期終了前にメンバー集合の公式写真をくれるような心配りある映画祭を私は他に知らない。

社会主義政権下にはモスクワと隔年での開催だったので60回を超えるベネチアやカンヌに回数では及ばないが、94年から現在のエバ・ザオラローバをディレクターに国際的にも高評価を積み重ねた。メーン会場はプレスセンターやホテルも隣接して利便性にたけている。観客は若くて中には寝袋持参者やホテルのロビーで寝る人たちもいたが、そんな熱意を鷹揚に受け入れる穏やかさがこの大映画祭にはある。

開・閉幕式でのステージ上ライブ短編映画製作は心憎い演出だったし、功労賞受賞者とトロフィーを絡めたユーモア溢れる短編は上映前の良い雰囲気を作り出していた。閉幕式でスタッフ全員の名前が映画のエンドタイトルの如く紹介されるのも心に沁みる。人を大事にする映画祭の精神がスタッフを鼓舞し、彼らの細やかな心配りに結びつくのだろう。

当初ベルリンが6月末から７月頭の開催でカンヌとべネチアに挟まれ作品選考に苦慮して２月に移った経緯もあるほどだから、確かにこの時期プレミアで傑作ばかりをコンペに集めるのは至難の業である。それでも近年欧州のプロデューサーたちが新作紹介やプロジェクト製作の詰めにここを活用する機運が高まり、カンヌよりリラックスして商談している。今年日本からは「闇の子供たち」（阪本順治監督）だけだったが、欧州とのネットワーク固めに、また監督が新作の構想を膨らませるにも、カルロビバリは日本からも大いに活用しがいのある映画祭だと思えた。

東京フィルメックス/映画祭ディレクター,林 加奈子
（2008年8月2日　朝日新聞夕刊より転載）]]>
      
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   <title>第６１回カンヌ国際映画祭レポート</title>
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   <published>2008-07-31T08:58:57Z</published>
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      <![CDATA[<a href="http://filmex.net/mt/eigasai-dayori/komei1.jpg"><img alt="komei1.jpg" src="http://filmex.net/mt/eigasai-dayori/komei1-thumb.jpg" width="400" height="433" /></a>

　今年のカンヌ国際映画祭で公式上映された日本映画は『トウキョウソナタ』のみだったが、ある視点部門審査員賞を受賞して存在感を示した。また、日本人俳優が出演し東京で撮影された『ＴＯＫＹＯ！』も注目を集めた。これらは従来の枠組を越える新たな軌跡を描いて誕生し、今後の日本映画の可能性を予感させるものとなった。（東京フィルメックス事務局・森宗厚子）

　５月15日に上映された『ＴＯＫＹＯ！』は日・仏・韓・独の合作による３部作。監督・脚本は、ニューヨークからミシェル・ゴンドリー（『恋愛睡眠のすすめ』）、フランスからレオス・カラックス（『ポーラX』)、韓国からポン・ジュノ（『グエムル－漢江の怪物－』）が参加し、俳優とスタッフはほぼ日本勢という布陣で作られた。
　ユニークな視点から東京を舞台にし、馴染みある俳優達やありふれた都市風景を被写体としながら、見過ごされていた異なる魅力や東京の本質を描き出し、新鮮な驚きをもたらす。フランス在住の日本人プロデューサーを中心に製作されたが、外国の資本や才能との協働により、日本の環境の中で生み出される映画のバリエーションを広げている。

　そして５月17日、『トウキョウソナタ』は大きな拍手によって迎えられた。1997年『カリスマ』が監督週間で上映されて以来、2001年『回路』がある視点、03年『アカルイミライ』がコンペで、とカンヌで度々紹介されている黒沢清監督だが、今回は「びっくりするくらい反応が良かった」と手応えを記者会見で語った。監督の新境地ともいえる家族のドラマは、世界に通じる普遍性を持ち高く評価された。「この作品が最後に与えるのは映画を見たというよりも、醜さ、恐ろしさ、そして素晴らしさと驚きを全て含むひとつの人生を生き抜いたという感情だ」（シネマティカル）という絶賛評もある。
　また、作品の成立過程も新しい展開を示している。外国との共同製作によるものだが、オーストラリア出身のマックス・マニックスが書いた脚本に興味を持った木藤幸江プロデューサーが、共同製作のパートナーとして、オランダや香港などを拠点に製作／国際セールスを手がける会社フォルティシモのバウター・バレンドレクトと組み、黒沢監督に声をかけたという経緯がある。
　初期段階で木藤プロデューサーは、経済産業省と日本映画の国際振興を担う組織ユニジャパンの主催による共同製作支援プログラム＜J-Pitch＞に参加して、2006年にカンヌでの企画ピッチングを行ない、スムーズに製作に取り掛かった。そして、2年を経て完成した作品を公式上映で披露し、受賞して作品的に評価されるとともに、ビジネス的にもすでに世界11カ国以上での配給が決まるなど成果を挙げている。
　木藤プロデューサーは、以前より外国映画の共同製作に携わっていたが、日本映画を初めて手がけるにあたり＜J-Pitch＞のバックアップが「大変ありがたかった」と語る。折しも2006年に始動した＜J-Pitch＞は改良を重ねつつ、ロッテルダム、ベルリン、香港、プサンなど主要映画祭の企画マーケットとの提携や脚本などの翻訳サポートといった実践的な支援体制を整えてきている。『トウキョウソナタ』をはじめとする実績を内外へのアピールとして、継続的な取り組みにより今後のさらなる展開が期待される。
　日本映画界は特殊性が高いとされ、他国に比べて共同製作がまだまだ活性化していないが、＜J-Pitch＞など公的支援により内外の映画界の橋渡しとなる効果的なプラットホームの整備が望まれている。


※『ＴＯＫＹＯ！』晩夏、シネマライズ、シネリーブル池袋他全国公開予定（配給：ビターズ・エンド）

※『トウキョウソナタ』秋、恵比寿ガーデンシネマ他全国公開予定（配給：ピックス）

以上

（報告者：森宗　厚子）

＊公明新聞　2008年6月6日(金)　掲載記事より転載]]>
      
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   <title>第60回カンヌ国際映画祭　レポート</title>
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   <published>2007-07-05T03:41:08Z</published>
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      　今年で第60回を迎えたカンヌ国際映画祭が、5月27日に閉幕した。コンペティション部門では、ルーマニア映画「4ヶ月、3週間と2日」がパルムドール（最高賞）を獲得、次席のグランプリには日本の「殯（もがり）の森」（河瀬直美）が輝いた。節目を記念する数々のイベントで、話題に事欠かなかった映画祭をリポートする。

　映画祭の花形であるコンペ部門には、各国から22作品が集められた。パルムドール受賞経験者が何人も参加する中で、映画祭2日目に登場して話題をさらったのがルーマニアの俊英・クリスティアン・ムンジウ監督だ。妊娠した女子学生が違法な手段で堕胎を試みるという衝撃的な内容で生命の尊厳を問うた、長編劇映画２作目。審査員たちからも最高賞の栄誉を得た。

　３度目のカンヌ参加となった河瀬直美の「殯の森」は、コンペ最終上映。妻の死を受け入れられない老人と、子どもを亡くした若い介護士が、老人の妻の墓参りのために森に分け入る。殯とは、古来の倭言葉で、本葬に移すまでの間、遺体を安置する場所や行為のことを言う。２人が深い森の中で、次第にそれぞれの愛する人の死を受け入れる過程を圧倒的な映像美と緊張感あふれる演技で描き出した。

　その他のコンペ各賞も、比較的製作本数が少ない若手の監督たちの作品が受賞を重ねた。一方でコーエン兄弟や、ウォン・カーウァイ、エミール・クストリッツァなどは各々の実力を示したものの無冠に終わり、ベテラン勢の中ではガス・ヴァン・サントが60回記念賞を受賞。これは、映画監督のスティーブン・フリアーズ率いる審査員団が、これからの新しい才能の可能性に賭けた結果と言える。

　コンペの他に注目を集めたのは、競作オムニバス「To Each His Own Cinema」だ。ケン・ローチやホウ・シャオシェン、ナンニ・モレッティなど各国の巨匠33組が映画館をテーマとした3分の短編を製作。日本からはただ１人、北野武監督が「素晴らしき休日」で参加、満場の観客の笑いを誘った。それぞれにおいて作家の個性が十二分に発揮され、カンヌが独創的な監督たちを意欲的に発見して、紹介を続けてきた底力がこの１つの映画の中に示された。なお、「素晴らしき休日」のみ、北野監督の最新作「監督・ばんざい！」の公開時にあわせて上映される。

　映画祭が果たすべき使命は多いが、今年のカンヌに参加して筆者が強く感じたことは、映画祭は作家を育てるということである。河瀬監督は会見で「カンヌが私を育ててくれた」と感謝の念を込めて語った。若手に与えられた賞の数々は、今後その結果が証明されていくことになろう。「大日本人」の松本人志監督は、賛否両論の激しい反応に驚きを受け、それだけに次回作への意欲とも思われる発言を残した。北野監督は「『HANA-BI』のベネチア映画祭での金獅子賞以来、10年をかけてようやくここまでたどり着けた」と感慨深く振り返った。「映画の授業」を行ったマーティン・スコセッシは、「情熱とクレイジーさをもって製作に努めて欲しい」と若者たちを励ました。
　人間で言うところの還暦を迎えようとしているカンヌ映画祭は、伝統と格式を誇りながらも、新しい映画と才能を迎え入れ続け、若々しさを失わない。
（報告者：岡崎　匡）　＊公明新聞(2007年6月2日）に掲載された記事を転載
      
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   <title>第8回チョンジュ国際映画祭　レポート</title>
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   <published>2007-07-03T08:40:21Z</published>
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チョンジュ（全州）国際映画祭は今年で8回目を迎えた。いまやアジアを代表する国際映画祭となった感のあるプサン映画祭が昨年10月で11回目の開催を迎えたわけだから、その約3年後のスタートだったわけだ。また、同映画祭は長編・短編合わせて約200作品の映画を上映する比較的規模の大きな映画祭で、おそらくはプサンに次いで、総合的な映画祭としては韓国国内で2番目に大きな映画祭なのではないかと思う（ちなみにジャンル映画の映画祭としては、プチョン国際ファンタスティック映画祭という大規模な映画祭がある）。

最初からプサン映画祭との関連の話から始めたのには、ある程度必然性がある。というのは、チョンジュ映画祭のプログラムは実際に、プサン映画祭のプログラム内容に大きく左右されているからだ。理由は単純で、チョンジュ映画祭は作品の国内でのプレミア上映を重視しているからであり、それ故、事実上多くの作品出品者がプサン映画祭の方にプライオリティを置いている現状では、「プサン映画祭で上映されなかった映画」を上映する映画祭という立場に、自らを置かざるをえないのである。もちろん、そうは一言で言っても様々なケースがあることは確かで、例えばプサン映画祭の作品選定後に完成した作品がチョンジュでプレミア上映されることはままあるし、また、見方によってはどんな映画祭でも、多かれ少なかれ「他の映画祭で上映されなかった映画」を上映しているものではあるのだけれども。

ただもちろん、同じ韓国国内に、国内のみならずアジア全域に、あるいは世界的にも影響力を持つに至ったプサンのような映画祭を持つ事の意味は、それ以上に大きいことは間違いない。というのは、国内的にも国際的にも、プサンとの差別化を図り、何らかの独自性を表現するということが、そもそもの最初からチョンジュに課せられた非常に難しい命題だったのであり、そのことは、チョンジュがこれまで描いてきた軌跡を辿ってみれば、それなりに明らかであるからだ。

結論から先に言えば、差別化、あるいは独自性のためにチョンジュが採った、あるいは採ってきた選択肢は、よりハードコアな方向へと舵を切る、ということだったと言っていい。つまり具体的にいえば、よりインディペンデントな映画を支援するという方向性だ。そしてそれを含む形で打ち出されたのが、デジタル映画の可能性を開拓するという方針であり、それを最も端的に表現している企画が、国際的にもよく知られている「三人三色」である。この企画は既にこれまでにも一定以上の成果をあげていて、傑作として知られる2004年のポン・ジュノの作品をはじめ、すでにアジアの名だたる監督たちがデジタル短編作品を同企画のために寄せてきており、8回目を迎えた今年は、ついにアジアを離れ、ヨーロッパからハルン・ファロッキ（オランダ）、ペドロ・コスタ（ポルトガル）、ウジェーヌ・グリーン（フランス）という3人の監督が迎えられることとなった 。

ただ、未だに試行錯誤の中にあるのは、映画祭のメインプログラムである国際コンペティション部門だろう。この部門（と韓国映画の特集部門）が、映画祭の旗印たる「インディペンデント映画の支援」という理念を最も象徴すべき部門であることは間違いなさそうなのだが、理念の明確さと比べて、肝心の内容の方の焦点がやや不明確であり、その辺りが、幾度にも渡る当部門の再編成という結果となってあらわれているのではないかと思える。今年に関しても、これまで続いてきた「Digital Spectrum」というデジタル映画のコンペティションが廃止され、国際コンペ部門が従来の2部門から1部門となるなど、大きな変化が施されていた 。

また、海外から訪れる観客にとって、この種の映画祭の魅力的な点は、韓国映画の新作をまとめてショウケース的に観ることができるということかもしれない。そして、その意味では、国内のインディペンデント作品を対象にした「Korean Cinema on the Move」という既存部門の新たなコンペティション化は、そうした部分への注目をさらに高めたいという映画祭側の意欲の表れだとも受け取れる。ただ、国際的に訴求力のある作品はそれよりも先に海外の映画祭、あるいはプサン映画祭などに出品されていることが多い現状では、同部門の作品の質を国際的な基準で維持するのは並大抵なことではない。そしてそのことは、今回に関しても、ある程度明らかになってしまったともいえる。しかしながら、これに関しては、継続して努力をしていく以外に方法はないのかもしれない。

それから、言うまでもないことだが、映画祭の大切な仕事の一つには、映画史的な過去の作品に再び光を当てるということがある。そして、その意味で、今年行われたイギリス人映画作家ピーター・ワトキンスのレトロスペクティブは、実に素晴らしい仕事だったといえる。中でもやはり白眉だったのが、ノルウェーの画家エドワルド・ムンクの生涯を描いた『Edvard Munch』（邦題『ムンク 愛のレクイエム』）で、ワトキンスの作品によく見られるフェイク・ドキュメンタリー的な手法と従来的なフィクションの作法が高度に融合され、非常にユニークな、そして魅惑的な世界を現出せしめた濃厚な傑作だった。また、フェイク・ドキュメンタリー的な手法を駆使して痛烈な社会批判を行うワトキンスの本流とも言える作品群の中では、”Punishment Park”という架空の場所を通じて国家による暴力を比喩的・寓話的に描いた『Punishment Park』が、強く印象に残っている。

加えて、今回「三人三色」で招聘されたハルン・ファロッキやアルメニアの映像・映画作家アルタヴァスト・ペレシャンの特集上映、あるいはミッドナイト上映でのジョン・ウォーターズや押井守の小特集など、今年のチョンジュの回顧上映は、昨年のインドの巨匠リティック・ゴトクの特集上映に引き続き、著しい充実度だった。また、この映画祭に特徴的なことの一つに、観客の層が非常に若いということがある。事情を聞けば、映画を勉強する大学生等がソウルやプサンなどからも団体で駆けつけて来ているのだという。また、チョンジュという比較的小都市で開催されていることもあり、野外での無料上映や音楽バンドによるコンサートなど、地域社会のイベントとしても定着している様子が伺える。まだまだ試行錯誤が続く部分もあるかもしれないが、少なくとも「プサンで上映されなかった映画」を上映する映画祭、という以上の存在になれる地盤は、十分に整いつつある。

（報告者：神谷直希）
      
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   <title>第60回カンヌ国際映画祭コンペティション部門ラインアップ</title>
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   <published>2007-05-14T08:59:07Z</published>
   <updated>2010-04-18T07:43:21Z</updated>
   
   <summary>　今年で60回の節目を迎えるカンヌ国際映画祭が、5月16日から27日まで開催され...</summary>
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      <![CDATA[　今年で60回の節目を迎えるカンヌ国際映画祭が、5月16日から27日まで開催される。
　もっとも注目を集めるコンペティション部門では、過去にカンヌやベネチア、ベルリンなどでの受賞実績のある巨匠や人気監督がすらりと並び、そこに気鋭の若手が挑む。

　コンペティション部門は、全22本（他、コンペ外1本）。
　このうち、昨年の同映画祭で審査委員長を務めたウォン・カーウァイの「My Blueberry Nights」はオープニング作品として上映される。主演にジュード・ロウと歌手のノラ・ジョーンズを迎え、全編を英語で撮影した野心作だ。
　史上初の３度目の受賞を狙うエミール・クストリッツアの他、クエンティン・タランティーノ、ガス・ヴァン・サント、コーエン兄弟などパルムドール経験者が並ぶ。

　三大映画祭常連のキム・ギドクは、意外にもこれが初めてのカンヌ映画祭コンペ参加となる。同じ韓国からは「オアシス」でベネチア映画祭の監督賞や新人俳優賞（ムン・ソリ）に輝いたイ・チャンドンが五年ぶりの新作「Secret Sunshine」で臨む。
　アレクサンドル・ソクーロフは、「Alexandra」で五度目のコンペ参加となる。

　コンペ初参加組の中では、ハンガリーの鬼才タル・ベーラによる「The Man From London」や、第5回東京フィルメックスで「アヴァニム」が上映されたラファエル・ナジャリの「Tehilim」も注目だ。

　日本からは、河瀬直美の「殯（もがり）の森」（6月公開予定）が上映される。10年前に「萌の朱雀」でカメラドールに輝き、一躍世界の注目を集めることになった縁起のよい舞台で、再びの栄光を目指す。コンペティション上映作品の中でも、最後の上映となる。

　これらの作品を審査するのは、「クイーン」でヘレン・ミレンをアカデミー賞最優秀主演女優賞に導いたスティーブン・フリアーズが審査委員長を務める9人の審査員。
　他には香港のマギー・チャン、オーストラリアのトニー・コレット、カナダのサラ・ポーリーなど、女優が目立つ顔ぶれとなっている。

コンペティション部門のラインアップ（短編、学生映画部門は除く）は以下の通り（07年5月14日現在)。

◇オープニング
My Blueberry Nights（ウォン・カーウァイ）香港

◇クロージング
The Age of Darkness（ドゥニ・アルカン）カナダ　＊コンペ外上映

◇コンペティション
An Old Mistress (Une Vieille Maitresse)（カトリーヌ・ブレイヤ）フランス
The Love Songs (Les Chansons d'amour)（クリストフ・オノレ）フランス
The Diving Bell and the Butterfly（ジュリアン・シュナベール）フランス
Auf Der Anderen Seite Des Lebens（ファティ・アキン）トルコ
Breath（キム・ギドク）韓国
No Country for Old Men（ジョエル＆イーサン・コーエン）アメリカ
Zodiac（デビッド・フィンチャー）アメリカ
We Own the Night（ジェームズ・グレイ）アメリカ
殯の森（河瀬直美）日本
Promise Me This（エミール・クストリッツァ）セルビア
Secret Sunshine（イ・チャンドン）韓国
4 Months, 3 Weeks and 2 Days（Cristian Mungiu）ルーマニア
Tehilim（ラファエル・ナジャリ）フランス
Silent Light（カルロス・レイガダス）メキシコ
Persepolis（Marjane Satrapi and Vincent Paronnaud）フランス
Import/Export（ウルリッヒ・ザイドル）オーストリア
Alexandra（アレクサンドル・ソクーロフ）ロシア
Death Proof（クエンティン・タランティーノ）アメリカ
The Man From London（タル・ベーラ）ハンガリー
Paranoid Park（ガス・ヴァン・サント）アメリカ
The Banishment（アンドレイ・ズビャギンツェフ）ロシア

◇コンペティション審査員
スティーブン・フリアーズ / 審査委員長 / 英国、監督
マギー・チャン / 香港、女優
トニー・コレット / オーストラリア、女優
マリア・デ・メディロス / ポルトガル、女優・監督
サラ・ポーリー / カナダ、女優・監督
マルコ・ベロッキオ / イタリア、監督
オルファン・パムク / トルコ、作家
ミシェル・ピコリ / フランス、俳優・監督
アブドラマン・シサコ / モーリタニア、監督

以上

<a HREF="http://www.festival-cannes.org/" target="_blank">＜第60回カンヌ国際映画祭　公式サイト＞</a>]]>
      
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   <title>「アザー・ハーフ」がチョンジュ国際映画祭で最高賞を受賞！</title>
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   <published>2007-05-07T04:48:09Z</published>
   <updated>2010-04-18T07:43:21Z</updated>
   
   <summary>4月26日から5月4日まで開催された韓国のチョンジュ国際映画祭で、イン・リャン監...</summary>
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      <![CDATA[4月26日から5月4日まで開催された韓国のチョンジュ国際映画祭で、イン・リャン監督の長編第２作「アザー・ハーフ」がIndie Vision部門（インターナショナル・コンペティション）でWoosuk Award（最高賞）を獲得、副賞としてUS$10,000が贈られた。

Indie Visionは映画祭のメインとなるコンペティション部門で、劇映画とドキュメンタリーを含め、世界各国から12本が上映された。日本からは坪川拓史監督の「アリア」と、植岡喜晴監督の「ルック・オブ・ラブ」の２本が参加していた。

チョンジュ国際映画祭公式サイト
<a HREF="http://jiff.or.kr/" target="_blank">公式サイト(韓国語版)</a>
<a HREF="http://english.jiff.or.kr/" target="_blank">公式サイト(英語版)</a>]]>
      
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